新人声優アーティスト、役者…etc…な優木すぐる です!
2024年7月、8月は、これまでに経験した事ない程の忙しさでした!
舞台と朗読劇の稽古を並行しながら、
歌ライブに向けた準備して、体調管理と
役割毎に気持ちのスイッチを切り替える…
その難しさを経験させていただきました。
ようやく色んな事が落ち着いたので
いただいてたお写真などを掲載します!
▼第1弾は、出演した舞台の振り返り。
事務所グループの劇団
主催・脚本・演出:藤井辰巳
「劇団イヴァノヴィッチ」 第4回公演
『DEPARTURE』7月24日~28日(全7回公演)
シングルキャストとして、全公演に参加。
連日舞台に立つ為のコンディションの整え方、
テンションの継続、初日から千穐楽まで
一定のクオリティで舞台を作り上げるって大変で…
それを当たり前にすることが「プロ」なんだなと
改めて実感しました。
私がいただいた役は、大手商社のご令嬢「伊藤七海」。
七海は、幼なじみでもある親が決めた相手(忠さん)と婚約したものの恋愛対象としては見て貰えず(忠が同性愛者だったため)、自分の幸せとは何か?を模索していきます。
やがて裏社会と繋がりのある男性に恋をしたことで
好きな人の為に自ら闇落ちし、話が進む中で
どんどん心境も言動も変化していく役でした。
<清純なお嬢様→恋デレする女性→覚醒と色気→殺人鬼→狂喜乱舞して性悪な女性へ進化…>
何通りにも変化する私の役どころを含め、
役者陣の全力の演技、作品中に1度にたくさんのキャラクターが見れて、すごく満足な美味しい舞台と感想をいただく事が多かったです!
ストーリーや演出もとても好評でした!
舞台『DEPARTURE』は、LGBTQ、
臓器移植、人身売買、格差社会などの社会問題を考えさせられる物語。
重くなりすぎず、時には笑って貰えるシーンもあり、じっくり見ることで話の繋がりや伏線も回収できる素晴らしい脚本です。
*シーンの前後で役者がクロスフェードで出はけして、
暗転の間をつくらない演出であったり、
場所やシーンの切り替えに手動で役者を布で隠したり、舞台奥に左右に開閉する舞台装置ドアを設置したり*
そんな演出も斬新で良かったと言っていただきました。
舞台経験がまだ少ない私にとって、
「七海」という大きな役を任せていただけたこと、
千穐楽までやりきる事が出来たことを励みにして、
自信を持って次の作品に繋げていきたいと思います!
映像を見返すと足りないところ、課題もたくさん。
これからも上を目指して進み続けます!
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心を磨いて、共感し共感される人になれるように。
日々精進☆
* 優木すぐる *